1分ネタを10分で
ふつうなら1分しか話せない技術ネタで、12分聞かせてくれた人がいる。このような場面では老若に関係なくその人の人生がにじみ出る。1分ネタで12分持たせる:それはすばらしい技術、芸術だと思う。
与えられた舞台と時間と自分の持ち物を考えて、98%の時間を使いきる。すごい能力だ。座長とすれば、時間超過は非常に困る。極端な時間不足は座長のトークで調整する。
制限時間よりちょっと短めに話すことがプレゼンテータとしての私の常識である。
そういえば、制限時間1分のショートトークで前置き1.5分、全体で3.5分の管理職もいました。本当に管理能力があるの?多人数での一言だったら、自分の持ち時間で多少は全体の時間調整をするくらいのことはやって見せるべきだ。
話す内容に比べて持ち時間が少ない場合については、又の機会に議論したい。
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