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  • 単独著
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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2006年4月26日 (水)

アナログテスター

アナログテスターには、たとえば20kΩ/Vの表示がある。

このテスターを10Vレンジで使用すると、入力抵抗が200kΩになる。負荷抵抗10kΩのトランジスタのコレクタ電圧を測定すると約-5%の測定誤差がでる。シンクロスコープでも1:1プローブを使えば測定器の入力抵抗が1MΩだから、50kΩの部分を測定すると、やはり-5%の測定誤差がでる。デジタル式は内部に2重積分形A-D変換器を持っていることが多いので、分圧抵抗を使用しない数Vレンジで最も入力抵抗が高い。しかし、アナログ計器のように縫う力抵抗の表示はない。普段、あまり意識しないで行う電圧測定だが、補正を行わないと意外に大きな誤差が出る。アナログの針式のテスターは測定値を補正しながら使うが、デジタル表示になると私もなぜか補正計算をやらないで使ってしまう。

 アナログ式なら零調整もできるし、少したたけば針の動きのすべらかさもチェックできる。世の中の機械はデジタル方式が全盛だが、デジタル機器は押しなべてブラックボックス化しているように思う。

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コメント

デジタル・シンクロで繰り返し波形を観測していると、サンプリングの関係で、時間レンジを変えても同じ波形が出てきますね。
ここら辺の事情を説明してもなかなか理解してくれない人が居ます。
便利なようで不便に感じることがありますね。

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