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2006年4月19日 (水)

電流の測定

電子回路で電圧は普段よく測定しますが、電子系の工業高校を卒業なさった方でも半分くらいの人が実回路の電流測定ができません。

mA程度の電流は既知の抵抗Rの両端電圧Vをテスターで測って、オームの法則をちょいと変形してI=V/Rの式で電流を間接的に求める。中学生でもこんなことは知識と知っているはずだけど・・・。いざ、実技となると案外できないのです。

適当な抵抗が接続されていなければ、回路をブチッと切って電流計をそこに直列に挿入するしかないです。DCだとクランプオン電流計の感度が悪いので、まったく当てになりません。クランプオン電流計を知っている人だとふつう問題ないように思います。ブチッと回路を切断して電流計を挿入する作業は、確信がないとでやれませんので、電流測定できない人が出てくるわけです。

そういう私も、アンヒューズドレンジの分流器を焼損したテスターをつい最近まで使っていました。

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コメント

こんばんわ。T_NAKAと申します。

確かに、電流測定のため、回路をぶっちぎるのは躊躇しますね。
特に最近は殆んどSMTですから、パターンを切るか、部品を外すかしないといけませんので。。

ところで、最近の計測器はデジタル表示なんですが、測定値の信憑性はどうなのかな~っと思っているんですが。。

デジタル測定器は危ないですよ。ナイキストの定理は測定対象に含まれる周波数成分がサンプリング周波数の1/2以上あればエリアシングが出ると思っています。量子化誤差も1ビット以上ある。
安物のデジタルマルチメータ/テスタは2重積分形なので、直線性は良好ですが零補正と感度係数が表示値に比べて甘い。
私は基本的に原理と動作およびトレーサビリティのあるアナログ計器で最終確認を行います。シンクロもアナログ派です。

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分流器分流器(ぶんりゅうき)は、直流電流計の測定範囲拡大に使われる直流用測定範囲拡張器である。電流計に並列に接続し電流計に流れる電流を分流させる抵抗器である。 電流計の最大目盛りの時の測定対象の電流をIm、電流計の内部電気抵抗をr・流れる電流をIr、分流器の抵抗をRP、とすると次のようになる。 ...... [続きを読む]

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