口頭発表
学会の口頭発表は、10-15分が私の所属する複数の学会での持ち時間。10年前に失敗をやった。神戸での発表だったが、新幹線の中で発表の構成を考えればよいと思っていた。
ところが、新幹線の中で隣り合わせた中年婦人と一言交わしたのがきっかけで、東京から神戸まで教育談義をしているうちに、目的地に到着してしまった。学会では、要領よく喋りすぎて-3分。初めての経験だった。
その後、興味のあるほかの部屋に立ち寄り、加齢による視力の変化のプレゼンテーションを聞いた。色の感覚はかなり高齢になっても、照度がある程度あれば落ちにないとのことだった。退職したらこれまた20数年ぶりで油絵を描きたいな。
油絵は塗りなおしが効く。水彩画の一発勝負とは異なる書き込みが効く。しかし、構図力が不足し、遠近間が狂うと大きい(10号程度)だと破綻をきたす。小さいサイズだとなかなか大胆には画けない。どうしてもチョコマカしてしまう。というのは、表現力のなさの言い訳。
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