久しぶりにフィールドアーチェリー
たぶん28年ぶりにフィールドアーチェリーに出かけた。仲間とともに120km走って佐倉の射場でINとOUTをこなした。フィールドアーチェリーとは野山の環境下で60m-10mでの距離で矢の的中を競う競技で、安全面から谷あいの地形に設けられることが多い。ゴルフと同じようにINとOUTがあるが、12×2の異なる距離・地形で各3射する。1射目の的中状態を見て、2射、3射目の照準を変えることもある。
36射×2×5点満点で、安全な射ができる180点=満点/2は超えた。1射目は60mの80cm的、私のミスショットしやすい右側に的をかすめて杉の幹が見えた。2射目以降で落ち着きを取り戻した。1射目は安全サイドの下に外して畳の支えにカツーン。複合弓CPを使用しているので、深く刺さって矢を抜けない。後で工具を使って強引に抜いた。カーボン外皮超超ジュラルミンの矢軸のカーボンファイバー層に少し傷が残った。
同行者の一人は320点を越えた。私は打ち上げ(少ない)と打ち下ろし(下方向40度もある)で照準補正を意識しすぎた。下方向40度、20mのところもあった。水平距離で20m、それとも的と射線距離が表示されているの?判らないでとりあえず水平距離20mのつもりで射った。足場の変化にも最初はなれなかった。左足重心の案山子スタイルでしか射てない場所も多かった。
今日のラウンドは我々4人のみだった。マイナースポーツを支える場所をたぶん30年以上にわたって提供してくれているスポンサーに感謝したい。
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