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2006年5月19日 (金)

しないという選択

いくつかの道を選ぶとき、その選択を先送りにすることがある。

このときには「選択の先送り」は選択をしている意識を持つことなく、選択をしないという選択/決断をしているのだ。

時間の流れは一方向なので、意識的に選択しなければ、選択しないという決断をしていることになっている。時間が状況を変えて別の選択肢が生まれるかもしれないが、能動的ではない。

大学進学のとき、学部は決まっているが学科は後で選択できる大学がある。自分の進路を確定させない選択だった。その後選んだ道は応用物理。少しは具体的になったが、当時の応用物理はなににでもなれる学科である。当時の自分は工学分野を具体的に選ぶことを先送りしたつもりだが、数年間にわたり「選択しない」という人生の選択を続けていたことに後年気づいた。

現在のアナログエンジニア家主は、「しないという選択」はほとんどしない。決断の時期を決めて、それまで状況を変えるための行動をするほうを多く選択する。このほうがエンジニアとして生きてる感触が強い。

結果としての最大の選択は「する」か「しない」の2者択一だと思う。何かをするという選択のほうが、私の場合は精神衛生上良いらしい。

「しない」ということは、選択しないということでは決してないと思う。大きな選択を無意識のうちにやっているに過ぎないのだと思う。なにかをしないことが大きな選択であることを意識して、能動的に生きたいものだ。しかし、時にはひたすら待つ選択も重要かもしれない。

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