水槽
水温制御の暴走で我が家の熱帯魚は全滅した。35℃を超える水温で淡水エビは全数生き残った。水草は夏枯れの後、新芽を吹いている。今日は近くの郊外型の超大型の日曜大工店に行った。目的は我が家の水槽に魚を補充するためである。
飼いやすいネオンテトラを15匹、色は極普通の品種を購入した。水槽はガラス面に藻がかなり付着していたので、草食性の4cmくらいの熱帯魚を数匹入れてみた。あとは、彩を考えてソードフィッシュを3匹。水草を少々。
環境変化に耐えて、タニシの小さいような姿の巻貝が多数発生しているのでかわいいそうだが少し員数減少を行った。これで今回の我が家のアクアリウムの再構築は一段落。それにしても、購入したネオンテトラは小さい。サイズはそろっているが18mm位である。死亡したネオンテトラはこのサイズの長さで1.5倍以上あったと思う。水槽の汚れは、草食性の細長い魚にお掃除を期待しよう。餌の食べ残しは実績のあるヌマエビに任せることにしよう。
こんな小さな水槽の中にも世界がある。ドラマがある。優雅な姿で泳ぐエンジェルフィッシュはとてもナイーブで、生活圏を確保すると、小さなグッピーなどを襲うことがある。性格的にはエンジェルではなくて、デビルフィッシュの感じがする。他の熱帯魚と群泳させる魚ではなさそうだ。大き目の水槽に数匹いれてその優雅な姿と泳ぎを楽しむのがエンゼルフィッシュだと思った。
今回の組み合わせが平穏なアクアリウムを形成してくれることを期待する。
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コメント
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かなしい、それはかなしい。
ネオンテトラの追いかけっこをみるのが好きだった。
投稿: 息子 | 2006年6月26日 (月) 00時59分