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  • 単独著
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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2006年8月20日 (日)

入道雲

片道100数10km、常磐高速道を南に走る。

往路の中間地点付近で雨がポツポツ、と思いきやすぐにバケツをひっくり返したような激しい雨でワイパーを高速にしても前方視界が狭い。ライトを点灯。後方を確認して1番左車線へレーンを変更して自然減速。

瞬間雨量がすごいので、ハイドロプレーニング(車が水上スキーのように路面を滑走する状態でブレーキ、操舵が効かなくなる)が起こるいくつかの条件を満たしている。車の流れに逆らわない範囲でできるだけ減速。

交差する陸橋下の路肩に大型バイクが3台雨宿りをしている。単車はこの雨では走れない。

2-3分後、雨の区域を通り抜けたら、前方には入道雲。すでに、路面はぬれていない。

帰路半ば、片側3車線区間の中央を走っていたら前方の車の動きがおかしい。レーン一杯に右に左に蛇行している。とりあえず車間距離を延ばす。速度も不安定な走り。居眠り運転の可能性もある。左にフラーとコースが変わるチャンスを狙って、追い越し車線で追い抜く。バックミラーで運転手の様子をちらり見る。かなりの高齢者で探し物をしながら運転していた。

追い越し車線から再び中央レーンへ戻る。次の車も走行状態が不安定。同じ要領で追い抜く。走行車線に戻りバックミラーを見ると、若い運転手が携帯電話をかざして操作中。法令違反、運転中に携帯受信するならハンズフリーにしろ!コノヤロ~。

アナログエンジニアは反射神経、運転技術に自信がないので、もっぱら「かも知れない」運転をする小心者だ。JAFなどのKYT(危険予知トレーニング)も大好き人間である。

そう、私は仕事の上でもデスマーチを耐える肉体的頑丈さを備えていないので、事前に「かも知れない」式のオプションを留保するタイプなのだ。

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今日は我が家の「さち」は東京へ。私はいつもの射場で70m×36射×2の予定。

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