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  • 単独著
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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2006年8月 9日 (水)

ムーングラス

そろそろ8月の満月の時期である。私は1月の経過を月の満ち欠けで感じている。1週間は新月→半月→満月→半月→新月のサイクルの満ち欠け半分の時間である。

サングラスは普通に聞くが、ムーングラスという天体望遠鏡用の小物もある。

口径10cm程度以上の望遠鏡の低倍率で月を見るとまぶしいので、接眼鏡の先にはめ込む減光フィルタがムーングラスである。

集光力が大きいので、月が視野一杯になる程度の低倍率で見ると、昼間の地球の砂山を見ている程度の明るさになるので、夜間には減光しないと明るすぎて見にくいのである。

いくつになっても、月のクレータや海を眺めることは楽しい。月のクレータを見るなら、光が斜めに当たる満月や新月以外の月齢のときに、明暗の境界付近を見る。目的のクレータを美しく鑑賞する目的なら、月齢を考慮して観望の時期を選ぶ必要がある。

月食の時には、月が地球の影に入り間接照明されるので、月は少し赤みを帯びた平面的な像となる。

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