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2006年8月26日 (土)

副尺

副尺は主目盛の1/nを読み取るためのアナログ的手法である。代表的な副尺をもつ計測器がノギスです。

Photo_2 ←主尺19目盛が副尺の20目盛になっています。

これで0.05mmまで読み取ることができます。主尺と副尺の線がほぼ一致した点が、端数の読み値です。写真では副尺の1の部分が主尺の12mm部分がほぼ一致しています。

主尺の10mm(副尺の0のところで寸法の検討をつけます)+端数0.10mm=10.10mm±0.05mmがこの状態での確からしい読み値です。

このノギスは、測定長さ7cmの小型の物でS社製の物です。超1流メーカのM社のものが欲しかったのだけど、個人で調達するにはちょいと手間がかかるので安直に大型日曜大工店で購入した。

副尺の原理は省略しますが、主尺の(n-1)目盛をn等分した目盛を持つ副尺を使用すると、主尺の1/nの精度で読み取ることができる。主尺と副尺の加工精度がそれなりにあればの話ですが・・・・。

副尺を使ったことがない? サブmm台の長さの計測の基本を知らないことになる。

基本に忠実な計測器は、自分でその状態を把握できる。複雑な機構のあるデジタルノギスはそれなりの維持・管理が必要だ。

理科系研究者・学生・先生の方々へ一言。

原理と校正方法がわからない測定器を用いた測定器で計量しているといつか大きな間違いを起こします。きっと。

測定原理と管理方法を知らないで、桁数の多い、精度の高い測定をし続ける度胸がないアナログエンジニアです。

『人気blogランキング』の「自然科学」部門に参加しています。残暑は厳しい予想。ですが、今日も元気に1票をよろしくお願いします。

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我が家の水槽、赤ちゃん熱帯魚色が付いて7mm×3匹と判明。親は多分ソードフィッシュ。

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