ラストシーン
私の3冊目の本のラストシーンをお見せします。第12章の次の付録の最後のページにある。
ブログ画面では鮮明でないが、画面をクリックすると拡大画像になる。約32KBです。
右下角にtomoのサインが入っているが、著作権は私が買い取っている。
・・・・。
・・・。
この本は、吹き出しあり、囲み記事あり、イラストありの体裁で書いた。特定ゾーンの読者、それも著者の身近にいるエンジニアを対象にして書いた。「再入門」のキーワードは私の発想であるが、同じ名前を持つシリーズの中に組み入れられた。
オペアンプをラプラス変換と制御理論を使わないで、どこまで実用レベルのオペアンプ回路にたどり着けるか?その道筋を私なりに示そうとした本である。
このような体裁でも、自分のアナログエンジニアとしての意地を保ったまま、本になった。
秋葉原の小さい電子回路書店にも実物がある。秋葉原の小さな小さな書店に並ぶ私の1冊の本。 感慨深い。
読者がある限り、アクセスする人がある限り、そして自分の気力・体力がある限り、今は情報発信者であり続けたいと」願うアナログエンジニア、その表の顔はアナログ回路エンジニアである。実務で見た回路世界と教科書で見た回路世界は大きく違うように感じる。
それで、いいのか。
・・・・・。本当にそれでよいのか?
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