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2006年9月23日 (土)

中文の回路教科書

中国の電子回路教科書を見せていただく機会があった。繁字体ではない教科書。大学で使用されているものらしい。

その教科書、文はところどころしか私には読めないが、図の掲載順序、図の雰囲気から見ると、一般的な日本の回路教科書の内容と構成に近い。紙質は良いとはいえない。

数多くの書き込みがある教科書。熱心に苦労しながら読んだ形跡がある。

その方は今、日本に滞在している。筈だ。

国境を越えて、巡り合った中文の回路教科書。私は、初心者の頃、SEEC(Semiconductor Electronics Education Comittee)の数冊の翻訳本で勉強した。アメリカの産学挙げてのシリーズ本である。7冊組みである。「半導体の物理」から始まり「トランジスタ回路ハンドブック」に終わる。訳者は半導体回路のそうそうたるメンバーだ。

今の日本の産学で、今の回路技術をここまで纏め上げる力が残っているのだろうか。

私の本の中で、1冊だけ外国語に訳された本がある。繁字体の本である。

いつか、その国で、その国の言語に翻訳された自分の本に出会ってみたいと願うアナログエンジニアである。

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Seec ←SEEC教科書 7冊揃っています。

昭和44年初版~

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