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2006年9月27日 (水)

我が家の断熱構造

我が家の断熱構造は、当時の家には珍しく各部屋の壁面に断熱材を装備している。

各部屋毎に断熱すれば、最小限のエネルギーで使用する空間を快適な温度に保つことが出来る。

素人ながら、部屋の伝熱経路を調べて見た。部屋ごとの放熱経路は、ガラス窓と床からの伝熱量が大きい。夜は雨戸を閉めるとしても、窓からの伝熱量が大きい。当時は2重サッシが極めて高価だったので、手が出ない。

床断熱、これは計算が間に合った。床の表面温度を計算するとかなり低い。床下を風が通り抜ける前提で再計算すると床の表面温度が10度以下となる。カーペットを全面に敷きつめれば多少は緩和されるが、それでも底冷えのする温度にしかならない。2cmの断熱パネルを床下に設置すれば、著しい効果が得られる計算だ。

工事はすでに進行中。間に合う部分で、畳の部屋で無い部分はすべて床断熱を施した。

この結果、木造家屋10畳用の設備で、20畳余りの空間を冷房も含めて空気調和できる結果となった。

自分のために自分の技術も使う。それがアナログエンジニアの心意気である。

我が家には、廊下はない。その代わり、特殊な間取りとなっている。

センサ類は最近かなり強化した。侵入に5分間耐えれば、窃盗犯は危険を犯して時間を浪費することは無い。10分間のアクセスに耐えるシステムが私の出来る防御策である。専門であるセンサ群も装備した。

時間10分間を耐えられれば、死角が少ない我が家、その代わり周囲から微妙な状態で見える我が家に危険を犯して入る必然性は無くなるだろう。それが我が家の構造なのだ。死角にはそれなりの対策を施した。近所には時々空き巣が入る。コストパフォーマンスの著しく低い我が家の構造。そこまで馬鹿な犯罪者は少ないだろう。

それに、我が家には盗んで価値があるものはほとんど置いて無い。別のふつうではアクセスできない場所に重要情報、書類を置いているのだ。あるのは趣味の道具と約1500冊の専門書、僅かな現金だけだ。この分野のプロにしか価値は無く、市場価値も無い。

完全防御は私には出来ない。しかし、このシステムを公開しても害は無いと考えるアナログエンジニアである。

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Photo_20

←我が家外観の一部。図学の知識で建築前に3面図から書き起こしたもの。

 ちょっと右奥行き方向が甘い。

 いまはかなり改装されています。

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コメント

流石ですね。
この寒い地域、断熱の取り方は重要です。
5年前建替えの際には断熱に拘り、熱設計と施工指導は全て自身でやりました。
私の計算では、隙間が一番だったように記憶してます。次に窓ガラス、床の順のように記憶してます。床は意外と面積が広いですね。

mako様
雨戸の隙間の影響は、雨戸ガラス間の空気温度を初期計算値より低めにしてエイヤーと再計算しました。ガラス窓からの伝熱はカーテン2枚として概略計算しました。
もちろん、1Fと2Fの間の断熱も行いました。

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