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2006年10月18日 (水)

自己コントロール

_1020 昭和46年 第3刷、成瀬悟策著 講談社。

書名「自己コントロール」

「自己催眠」の上級編であり、その域を越えて「自己コントロール」の方法を述べた書である。

階梯1:筋肉弛緩によるコントロール

階梯2:瞑想による自己支配

階梯3:イメイジのコントロール

階梯4:沈潜して自己を知る

階梯5:行為のコントロール の5階梯に分けられている。

冷静なとき、リラックスしているときには階梯5の最初まで可能であるが、一番必要なときやれるのは階梯3の前半までである。

自律神経も人間は制御できる。

緊張することはたやすいが、リラクセイションは練習しないと困難である。階梯2は体温調節、温感。・・・・。

自己催眠法の欠点は、被暗示性が高まるといわれている。

マイナス感情を心理学により制御する手法が自己コントロールである。

私は、今でも脈拍数を意識的に60以下まで下げることが出来る。しかし、私の場合には、この方法を用いると、他人の行動からの影響を受けやすくなるので、現在は余り使っていない。

緊張することは易しい。リラクゼーションは個人の心理能力である。

どの方法で自分の力みを抜くか難しい問題である。

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ココログフリー予想より早く回復。今朝は何も出来なかったが、ココログ管理者に多謝。

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コメント

「自己コントロール」書物は読んでいないが、難しい業。
確かに緊張は、簡単と言うか無意識のうちに緊張している。
「リラックスをするように」と人は簡単に言うが、それを意識すればするほど緊張してしまう。
詰まるところ自己コントロールができてないことか・・

欲が出ると自己制御が難しくなります。
日曜日の記録会、試射で90m6射43点、この延長では36射260点近く。現実は厳しく、前半ひざが震えて狙えませんでした。この年齢でも・・。

すごいです(@@)
自律神経失調症で苦しんだ自分としては、かなり尊敬いたします。

わたしも・・・できるのかしら・・・
ウーン (Θ_Θ;)

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