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    私への講演、セミナー、技術指導などのご依頼はこちらまで↓ okayamaproあっとまーくyahoo.co.jp  あっとまーくは半角の@にしてください
  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2006年10月 2日 (月)

退職者を送る

先月末、同じフロアの2人の課長級の方を見送った。

部長が紹介し、本人が挨拶。記念品贈呈。女性の方が花束贈呈。長く続く拍手。時間は午後3:00PM過ぎ。

技術問題では、泣いたことがないが、この場面涙が滲み出る。その一人は、私がいつも「取り締まられ役」Sさんと話しかけていた男だ。その方の生き様、私には出来ないが共感するところがある。

ちょうど、2ヶ月後の私はまともに挨拶できるのだろうか。

ふつう、この場面では「○○年大過なく、皆様のおかげをもちまして無事定年を迎えることが・・・」と話されることが多い。

私は、多分、自分の挨拶をまともに出来ないだろう。

そのとき、話したいのは「谷あり山有りの会社生活だったけれども、この会社で幸せな7年8ヶ月だった・・」、そう言いたい。

私は、どの部にも属していない存在なので、自分の最後の1ヶ月がどのように進行するか全くわかっていない。

できれば、社内の講演でとして、大学での「最終講義」形態でアナログエンジニアとしての総括をしたい。どうなるか。

使命達成率90%を自己評価では超える。30年前闇に葬った課題も解決した。進行途上にある課題も一応の道筋をつけた。あとは、その実行を必要な速度で、他の人に引き継いでいただく処理が残っているのみだ。

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コメント

退職、経験済みですが、去る寂しさ未練と、次のステップへの希望とが混在して、複雑な気持ちになりました。

私の場合、未練はあまりないけども複雑な気持ちが交錯しています。次の様々な出会いへの期待と少々の不安・・。

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