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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2006年10月11日 (水)

回路仲間と飲む

今日は、4人の回路仲間と某所で飲む。

1人は30年前からの知り合い。1人は元その部下、1人はその部下の部下、そして私。

いずれも計測とアナログ回路に強いメンバーだ。お互い話せる範囲でしか話せない、話さない。デリケートなやり取りもある。

今日は、回路教育の話となった。いかにアナログ回路設計者を育てるか。育てるための指導者を啓蒙するか。

4人とも実務派なので、教養としての電子回路と設計サイドから見た回路の違いをよく承知している。量産回路を設計する回路開発・設計者は、今の時代回路図をそのまま公表できることはほとんど無い。私は、今もこれからも実回路を完全な形で公表できる立場にはいないだろう。守秘義務は付いて回る。技術士としての罰則付きの立場はきちんと守る。

しかし、回路設計のポイント・解析方法などは伝えることはできるだろう。CAEベンダーとの連携も必要になるはずだ。すでに、大手CAEベンダーとのチャネルも構築した。

退職後の私はなにをすべきであろう。単なる技術士事務所所長となることは無意味である。

私は当面、エンジニアとしての実務能力を維持するとともにもっと活動の場を広げるつもりである。アナログエンジニアとしての初心を貫く。退職後は私が会社を選ぶ。地域活動ではなく、地理的にももっと広い活動の場があると考えている。

これが、工学技術に生きた一人の男、アナログエンジニアの美学であると思っていただいてよい。

私には、読者として読んだ本の知恵と自分の工夫で切り開いた世界がある。今までと同様、出来る限りその工夫を伝えたいと願っている。

実務と教育および出版・啓蒙を仲間達が連携してやらなければ、日本のアナログ回路設計者の数はさらに減少するだろう。その認識は共有している。今日の回路屋仲間の飲み会。おおげさに言えば、国際的な連携プレー、その前触れのような気がする。

アナログ技術復活前夜のような一夜であった。Photo_25

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