羅臼の昆布
知床旅情(森繁久弥 作詞・作曲)の舞台のひとつである知床の村。
良質のとろろ昆布と美味しい醤油があれば、私でもすぐにお吸い物が作れる。
それで、とろろ昆布。日本発の美味しい即席スープができる。
羅臼産のものが、久しぶりに手に入った。
この付近では、知床旅情を歌うとき、羅臼の~村にも、と歌うらしい。
学生時代、ユースホステルを転々としながら北海道の旅をした。
カラオケで私がこの歌を歌うときには、そのとき教えられたように知床の村を羅臼の村と読み替えて歌う。
後1ヶ月で、定年退職。
アナログエンジニアは独立エンジニアとなる。
文献や著作に使用した資料、回路シミュレータ、簡単な測定器などの機材は、一部屋に入っていないので自宅が事務所になる。数万円で借りられる第3セクターの施設は知っているが、私の用途には狭い。
仕事日の2/3が家内が不在の自宅作業になる予定だ。
少しは、男の料理が出来るように訓練しなければ・・・・。泥縄式であるが、ご飯の水加減も出来るようになった。マイコン制御の電子レンジの複雑な設定もようやく覚えた。
なべ料理も今年になって、多少できるようになった。冬場の野菜は家庭菜園から調達すればよい。
我が家の「さち」との約束は,
退職後には、1日1回は外出する生活を送ること。この約束を守れば朝酒はしないという意味だ。
私のエンジニアとしての能力のピークはここ数年だろう。そのなかで、精一杯の生活を送りたいと思う。
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独り言。このサイト(ココログフリー)の管理画面が昨日の17:00に切り替わった。私はその時間帯を挟んで管理画面を見ていた・・・。いきなり累計アクセス数が減る。移行準備期間アクセス数が基準になっているようだ。
私はアナログエンジニアのつもり。定年退職は11月末。慌しい中で、このブログに期待されていることも新アクセスシステムで垣間見ることが出来る。アナログ電子回路の話題はいつでも出せる。
しかし、今は、その期待に応えることより、一度しかない時期の私の感じたことを誰かに伝えたい。私のブログなのだから・・・。
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