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2006年12月27日 (水)

素人の顕微鏡撮影

サンプルは食べごろになった西洋梨、ラ・フランス。染色&顕微鏡観察をした。

生染色と45%酢酸、無水エタノール1:2の固定サンプル。生染色ではサフラニンOも使用。その他はライトグリーン3倍薄め液10分、アセトカーミン原液で20分染色した。何とか顕微鏡で写真が取れるようになったので、今日は黙って写真を数枚UP。黙らざるを得ないのは、何が見えているかどの状態で観察しているかわかっていないアナログエンジニアである。石細胞 stone cell見えたのかなー。

撮影上、写真は視野の1/2程度になっています。

写真をクリックしますと詳細画像が出ます。各80KB以下です。

1. 生染色LG×150

150lg1_1237_2

2. 生染色AC×100

Ac100_1241_1 3. 固定、無染色×150

_1245_1

4. 固定LG染色,×100

Lg100_1246_1 5 .固定LG染色×400?

Lg400_1251_1 6. 固定AC染色×150

Ac100_1260

7. 固定AC染色×400

400ac_1256

No.5下側には細胞の微細構造が見えているような気がする。

今回はアメーバー状の構造体はなく、まん丸の気泡みたいなものはなし。カバーグラス無しで観察。

今日は半日顕微鏡を見て楽しんだ。しかし、やはり、先生/指導者が欲しい感じが強い。見えたものが何であるか、正しく見えているかよくわからない。前回よりは正しそうな感じがするが。3枚目は固定条件の可否を見ていただくため、挿入したつもり。

植物染色に関する書籍の存在を確認したので、何とか手に入れてみよう。

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pollyannaさま、ヒントをありがとうございました。

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コメント

きれいな写真ですね!
私は植物の専門家ではないので、ちゃんとしたことはわからないのですが、きっと
・分厚い細胞壁
・核はたぶんない
ものがstone cellなのですよね。

どなたか詳しい方がいらっしゃると良いのですが・・・。

pollyanna様
死んだ細胞とのことでしたので、核染色と細胞が染まるはずの染色液を使いました。
1回目は乾燥・固定なしなので細胞が縮んでアメーバ状の構造体が見えましたようです。

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