アルコール検出器
←0.15mg/Lを越えると赤LEDが点灯する、呼気中アルコールテスタ。
赤LEDが点灯すると、酒気帯び運転になるレベル。
JAFの通信販売で購入。
実は、飲酒後8h経過しても自覚症状があり酒臭いと我が家の「さち」の厳しく注意された。その日はもちろん運転しなかった。
同じ程度の飲酒で6hでも自覚症状が出ないときもある。そこで安物のアルコールテスタを購入。
呼気アルコール濃度は、飲酒量、経過時間、体調、その人の体質によって大きく変化するみたい。私の場合は、ウィスキー300cc、6hで良い事もあれば、150cc、8h後でも気になる状態のこともある。
そこでこの測定器。定量測定をするには1桁高価な器材がいるが、これなら小遣いで買える。1回酒気帯び運転で引っかかれば、ゴールド免許はなくなり、めんどくさい事務処理と減点が伴う。それに比べれば、この器材は安価である。
起動時間は数秒、ヒータ加熱タイプのガス検知器のようだ。
このテスターで判ったことは、少しでも自覚症状があれば赤LEDが点灯し酒気帯び運転となるレベル、しかも、種々の条件で、必要な飲酒後の時間は極端に異なるらしい。
しばらく、自覚症状のレベルとテスターの判定状態を比較してみよう。最終的には自覚症状でアルコール呼気濃度の感覚を掴みたいアナログエンジニアである。
年末年始は酒を飲む機会が多い。少しでも自覚症状があれば運転を控えるべきだ。今は、このレベルで酒気帯び運転がチェックされるらしい。
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