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著作

  • 共著:「次世代センサハンドブック」培風館(2008)、「マイクロセンサ工学」技術評論社(2009.8)
  • 連絡先
    私への講演、セミナー、技術指導などのご依頼はこちらまで↓ okayamaproあっとまーくyahoo.co.jp  あっとまーくは半角の@にしてください
  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2007年5月31日 (木)

出版契約書

次の本の出版契約書に押印した。

これで内容について、著者は正式に無限責任を負う。

他人の権利を侵していないことの保証が求められる。

6月半ばには、多分出版されるだろう。何はともあれ、著者としての校正は終了した。校正ミスや思い込みによる誤記の無いことを祈るのみ。

私にとって、6冊目の単独書である。タイトルには、今回もまた「アナログ回路」の文字が入る。

1冊目から約10年、色々な角度から個別部品で創るアナログ回路を扱ってきた。中には職場に実在した人物を読者として想定して書いたものもある。自分のエンジニア人生の総括として一生に一度しかかけない(と思う)密度の高い内容の物も含まれる。

・・・・

一仕事の区切りがついた。頭には、本の内容が染み付いている。

今日は飲んで思いを巡らそう。

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コメント

本を書くことの大変さを実感してきたわたくしでございます★
出版契約書、なるものに印を押すのですね・・・
編集者様の言葉をふと思い出してしまいました。

「本が出て筆者が批判されても、それはうちにとっては話題になってありがたいことだったりするので」

・・・なんだか怖くなってきましたorz

sachiさま

1冊目のときは、私も不安でした。とくに企業在職中でしたから、知っていることと書いても良いことを厳しく検証しました。
でも、嘘を書かず、他人の悪口を言わず、マネをせずわが道を行けばよいのです。編集者からのその言葉でかなりの不安が解消しました。

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