本の著者校正
単独著だと200P前後を、著者一人で校正しなければならない。
ふつう図と式は、本屋さん側で清書するので電子データ渡しではない。この結果様々な誤植・間違い探しをすることになる。
電子回路のOPアンプの極性の間違い、結線の黒丸の抜け・・・・色々なパターンがある。
式も油断がならない。
最終校正に入って6日目、そろそろ目が滑ってきた。
原稿を書くときはそれなりに楽しみがあるが、校正とくに自分の原稿のゲラの校正は結構負担である。しかし、ここで頑張らないと間違いの多い本が世に出てしまう。
期限は週明け。あと1回読み返して校了とするか。
校正に少々へこたれているアナログエンジニアである。
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