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2007年7月19日 (木)

整流スタック

_1830 ←カラス?に食べられた収穫前のスイカ。(涙) 家庭菜園での貴重な実のひとつだ。我が家の1km南には林があり、そこがからすの営巣地となっている。

ブリッジ整流スタックは4本のダイオードが結線されている。

このタイプの整流スタックは、センタータップ方式で±同一直流電源を発生させるときにも使用できる。

センタータップトランスの中点をGNDとし、交流側にトランスのアクティブな側を接続する。

ふつう、ブリッジ整流は交流側(~)と整流後の+、-端子からなっており、ひし形に結線された状態の図が多いが、上記のように結線すると同時に±直流電圧を発生できる。

ブリッジ整流回路をセンタータップ整流2chとは等価なのだ。

アナログエンジニアはこの回路形式を演算増幅器の±電源などを発生させるときによく使用する。

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電子回路」カテゴリの記事

コメント

 ああ、つい2日前の姿が下にあるだけにもらい泣き。農作物を烏にやられるとかなしいですよねえ。

まいね様
鳥も賢いもので、少し甘くなると目ざとく見つけるのがいます。食べられる筈の小さなりんごの木もありますが、まだ無傷を食べたことがありません。ネットを張るほどの規模ではないし・・。

うわーん!!(T_T)
こりゃー、見事にやられましたねー!(T_T)

カラス君にしてみたら、最高のディナーだった
でしょうねえ。(あ、す、すみません)\(^o^)/
----------
門外漢の小生、「ブリッジ」で
思い浮かんだのは「ホイーストン・ブリッジ」でした。

西堀栄三郎先生の「南極越冬記」にでてくる
エピソードがどうしたものか記憶に刻まれて
しまいまして....\(^o^)/

あは。 ホイーストン・ブリッジは「抵抗」でした
ですね。\(^o^)/

Kimballさま ようこそ。

食べられたスイカは小玉のほうで、大玉スイカの方は草で隠しました。
-ーーーーーーーーーーーーー
今回のエントリーはダイオードブリッジです。
ホイートストンブリッジは、ひずみゲージの微小抵抗変化の検出によく使います。通常、乾電池1個の電圧の1/100万=数μVを検出できるアナログ回路が必要になります。

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