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  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2007年8月21日 (火)

3冊の技術書

ここ20年間、私は始めての分野を学ぶときには、あればその分野の専門書を適当に3冊選んで購入することにしている。

3冊の本には意味がある。統計的には問題があるが、3冊同時に専門書を購入し比較すれば、同じ内容の記述部分は必須で確立された技術情報とみなす。そして、一番丁寧に書かれた本を熟読する。

異なる記述部分は、より専門的か、著者そのものの研究成果である可能性が高い。

隣接分野を含めた同一分野の本を10冊読めば、一応その分野で専門家の言う話は理解でき、仕事に役立てることができる。

その後、実践を重ねるとともに100冊の本を読めば真贋が自然にわかるようになり、自分の言葉で語ることができる。

アナログエンジニアは基本的に「図解」「絵解き」を冠した本は、使わない。比喩・非論理的説明が多いので考える材料にならないからである。

自分も著者となった今、わかる本とそうでない本の違いがやっと理解できるようになった。あるレベルの読者を想定し、そこから論理的に、前提、仮定を明示した本が努力して学ぶに値する。

時には、想定された読者層に該当しないケースもある。悲しい・・・。ウエーブレット技術はそうであった。インターネット購買したのだが、序文の半ばで挫折した。数学力がはるかに及ばなかったのだ。

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コメント

こんにちは。新しい分野を学ぶときには3冊というのは私も実践しています。数学のある分野や電気回路、電磁気学など、学問体系がはっきりしているものは特にそうだと思います。どの本にも共通して書かれていることがその分野の基本事項だと思いますので。ただし、ロボット工学のように、まだ学問体系が定まっていないようなものの場合は5冊以上は目を通しています。

KADOTAさま こんばんは。ロボット工学はたしかに本は多く出ていますが、体系が定まっていないというか、学際的ですね。センサ工学や制御工学、駆動源、目的も実に様々なような気がします。
3冊の本が出ていない分野も、たいてい新しいジャンルですね。

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