身体障害者スポーツ大会
今日は、県身体障害者スポーツ大会の日。私は車椅子アーチェリーのお手伝いをさせていただいた。
午前、競技開始前、湿度と気温が予想外に高い。車椅子の方にとって厳しい条件。
昨年もお手伝いしたので、少しは自分で動けるようになった。
私の担当は、1番的の障害度の高い方。射つ前から汗が滲んでいる。完射できれば良いなと祈りつつ、採点、矢取り。1エンド、6射4分での射。
2エンド目だと思うが、着弾した矢の本数が1本足りない。射の本数を聞いて確認。下に畳を外したらしい。ボランティアの方にも手伝って頂いて矢探し。芝生が養生中で葉が長いので探しにくい。足や採点板で丹念に探す。見つかった。的からすぐ近くの後方。
昼休み。前日別の場所で照準あわせしていたAさんの要望で持っていった私のコンパウンドボウをお披露目。Aさんは将来も弓を続けるため、通常弓からコンパウンドボウに代える可能性を話していた。仲間に促されるまま、模範?演技と称して30mを私が試射。的の後方が開けた場所で射つのは、気持ちがいいが、かなり緊張。6射3回で終了。
午後、気温はさらに上がる。芝生は乾いてきた。1番的の方は射をやめた。気温が高くなってきたので、射場長の判断で12射毎に休憩を入れる。競技者も集中力が持続しない様子で、矢の着弾のばらつきが大きくなってきた。最後の12射はテントを移動させ、シューティングラインに日陰を作る。2時半終了。
ボランティアの方、主催者の方ありがとうございました。
来年は参加者が1人でも増えるといいな。
10月後半には、秋の初心者講習会のお手伝いもしたいと思っている。
アーチェリーは、性に合えば、長続きして適度な運動量と、姿勢を保つに必要な筋肉を楽しみながら鍛えることができる。今度の初心者講習会も参加者が多いことを祈る。
『人気logランキング』の「自然科学」部門に参加しています。今日も貴重な1票をよろしくお願いします。【押す】
« 周波数と時間領域応答 | トップページ | 塾の先生 »
「アーチェリー」カテゴリの記事
- 和弓と洋弓の違い(2012.03.07)
- インドアアーチェリー記録会(2012.02.26)
- 複合弓の張力(2011.12.10)
- 照準器の設定(2011.12.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント