依存生活
←水引の赤花。我が家では白花が優勢で,赤花とのバランスを保つため,白花をかなり間引いている。赤白の水引といえば,めでたいときのお包みの締め。
会社生活を終えて,独立エンジニアとして活動を始めて10ヶ月が経過した。
最近,日常生活をふつーに送るためのオーバーヘッド時間が増えている。今まで,会社の情報インフラの庇護のもとに使っていたPC環境の維持も自分で調べて,自分で維持しなくてはならない。
我が家の「さち」が行っていた私の金銭管理等も自分の分は少なくとも自分でやらねばならない。こまごまとした雑用もかなりある。
会社を離れ,自宅を事務所として生活してみると,様々な面で他人に依存していたことに気付く。
生命線は,情報交換である。これなくしては考える種,執筆の種が生まれない。仮想のテーマに本気で取り組めないアナログエンジニアである。
当然,自分の都合のみで動いているわけでないので,相手からのレスポンスが途絶えることも普通である。このときにはひたすら待つことが多い。
自分は様々な機材,情報インフラに依存して生活していることをしみじみ感じている。その度合いは子供達より大きいような気がする。自給自足生活をやるなら,現在で今の生活環境を,そして回路屋としての生活を捨てるしかない。
回路屋は入手できる電子部品に強く依存して生活している。私の場合には,解析結果をビジュアル化するために,強く回路シミュレータにも依存している。アナログ回路では電子部品は長く供給されることを前提にしている。日本の電子部品は優秀・安価で信頼性も一般に高い。しかし,一部の部品は市場の変化とともに入手しにくくなりつつある。超高性能部品は外国製品に頼ることも多い。
アナログ電子回路の世界でも,市場規模の影響,盛衰の影響を受ける。部品の改廃問題である。
その前に,自分の日常生活の他人依存の度合いを減らすこと,体を動かすことが先決問題か?
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