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著作

  • 共著:「次世代センサハンドブック」培風館(2008)、「マイクロセンサ工学」技術評論社(2009.8)
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  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2008年4月25日 (金)

計測とセンサ

最近では,きちんと計測工学を教えている大学は少ないようである。

計測原理とそれに伴う誤差要因,計測誤差まで考慮して計測値を扱える人がごく少数派となった。

計測なくして科学はない。

インターネットで検索しても,きちんとした説明を行っているサイトにもほとんどヒットしない。

そして,いまやデジタル表示でPCにデータを転送できる機器が好まれる。

工学者なら自分の制作,設計した機器の仕様とその確からしさは把握している。筈だ。

しかし,その機器に使われているセンサの原理や性能限界を知っている方は,稀である。

自分の扱う機器がばらつきがあるなら,その中に使われる部品やセンサにもばらつきや経年変化があることは承知すべきであろう。

MEMSが華やかなセンサの時代であるが,センサのおかれる環境,校正周期,精度などの関係から,それぞれの分野では今も古い原理の枯れた技術が重要部分には使われている。

学術は新しいことをやらないと論文にはならない。しかし,センサ・計測技術は泥臭くかつ長期的視点での根気を必要とする技術体系である。そして,多くの電気的出力を有するセンサ/計測器ではデジタル化の前にアナログ的信号処理を行っている。

アナログ屋は,現実世界とでデジタルを結ぶ架け橋でもある。当然,物理・化学の周辺知識も必要となってくる。アナログ電子回路のみがアナログ屋のお仕事ではないのである。

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