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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2008年4月29日 (火)

アーチェリーは加点競技?

_2184 ←庭に咲いたライラックの花。今年は一部の花芽が狂い咲いたが,ようやく花が一斉に咲き始めた。

アーチェリーは,私にとって加点競技である。

男子シングルラウンドは,90m,70m,50m,30mを各36射ずつ射つ。私は62歳。あともう少しなので,競技者としての最低レベルの1000点/1440点満点のブロンズバッジを獲得したい。

アーチェリーの腕前の差は,満点から如何に外れたかで見ると,よく実感できる。

たとえば,90mなら,私の場合は完全に加点法である。90mはなれた直径122cm的を射するが,目標点数は200点:6射33-34点出れば満足のいく射となる。的の中心から6cm外れるごとに1点減る。2点を射っても,次に9点に当たることもあるので,完全な加点法の感じである。

最短距離の30mなら,私の場合には36射300点がひとつの目安だ。的は直径80cm。6射単位で見ると,50点平均なのだが,1本,6点を射つと,残り5本は9,9,9,9,8位が自分にとってベストショットを連発する必要がある。

昨日,全日本クラスの方と一緒に射たせて頂いた。144射1300点を軽く越える方である。仮に1340点とすれば,-100点私は満点-400点程度。この数字がばらつきの程度の体感的腕の差である。

1350点クラスの方は,90mで320点程度の点数をだす。最長距離で10,9,8の連射である。

それでも加点法的感覚だという。多分9が標準で10点だと+1と考えている雰囲気。30mだと,36射で何本10点から外すかの世界である。

一生のうちにシングルラウンド1000点を公式記録会で出したいものだ。明日も天気が良い筈なので,一人シングルラウンドを射ちたいと思っている。

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