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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2008年4月16日 (水)

マレージング鋼のボルト

マレージングン鋼(maraginng steel)とも呼ばれ,Ni,Coもかなり含まれるので,高価である。

100kg/mm2を越える高張力材料である。通常の鉄合金は20kg/mm2以下で使われることが多い。

マレージング鋼製のボルトが実際に使われた形を見たことがある。

ふつう,フランジとボデイの固定には通常の高強度鉄材料のボルト・ナットが使われる。

サイズにもよるが,固定部にはボルトの頭が接する位に周辺に並ぶ。しかし,マルエージング鋼製の物では,低圧に耐える設計の物とほとんど変わらない。フランジ厚さに比べてボルトサイズが異様に小さい感じがする。

機械的強度設計の際に強度設計を間違えて,互換性を保つためフランジを厚くボルトを超強度材料にマレージングにしたらしい。

通常の最適設計の機械構造を見慣れていると,物性値が数倍高い材料を使った製品は異様な感じがする。高強度部分の寸法が,違和感を覚えるほど異なるのだ。

このような材料は一般的に,原子力,航空機用途の要所に使われていると聞く。

アナログ電子回路においても,違和感を感じる回路構成の設計にも時々出会う。

このようなときには,特殊部品が使われているかどうかを良く見定める必要がある。

世の中,探せば特殊な材料,特殊な部品が存在すると感じるアナログエンジニアである。

日本では,様々な部品・材料が手に入る。これが日本の国力の一端であると感じる。

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