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著作

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  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2008年7月 8日 (火)

アナログ信号発生器

デジタル信号発生器全盛時代であるが,アナログエンジニアは今もアナログファンクションゼネレータを使用している。

理由はいくつかある。

周波数特性を測定するとき,大き目のつまみで周波数をスイープする。

大抵は,周波数特性を連続的に変えて,周波数特性のピーキングがないかどうかのチェックに非常に便利だからである。周波数連続可変でかつ手動設定なので,周波数特性のピーキングやノッチの有無を確実に,かつ好きな速度でスィープできる。

オールデジタルならかなり細かくスィープステップを設定しないと見逃すことがある。またデジタル方式は設定項目が多いことと操作の機種依存性が高いこともあり,使い勝手が機種ごとにかなり異なる。

異常な挙動を示す周波数が見つかったら,すぐにその設定のまま振幅を変更することもできる。

アナログFGは価格が安いので,最近は国産品が少ない。

アナログFGは,仕様的にはデジタルに敵わないが,その操作性故に大局的な見落としを回避できる可能性が高い。

手動・連続・高速スイープができ,ワンタッチで振幅・波形も変更できる。

40年前,私が新人であった頃,ねだって買っていただいたFG,N社製のウィーンブリッジ発振方式のFGで,前面パネル1杯の大きな周波数ダイアルある代物だった。もちろん,現在はそれより性能は向上している。

アナログ回路設計には,今もアナログ計器も必要であると考えている。

周波数特性測定の段階で,大きなピーキングを見逃したら,その後の測定は大抵意味を成さない。

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