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  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2008年8月19日 (火)

螺旋

工学では,エンジニアの一生のうちに形を変えて幾度か同じ課題に出会うことが多々ある。

一度はその問題を回避する形で設計しても,回り回って数年後にその問題に直面して,逃げずに解決を迫られることがある。

このような問題は,その分野の基本的課題であると言っても過言ではないと思う。

そして,モノつくりでは,このような問題の解決方法は中堅の方もベテランの方も取得しておかなければならない。アナログ回路教育での課題にもなる。

私の場合の一例には,プッシュプル自励発振回路がある。

その転流を決める条件と,起動時の挙動の追跡ができていなかったのだ。

この点が理解できるとともに,効率を低下させることなく同じ半導体素子で発振周波数を1桁UPを実現できた。飽和形自励発振回路は高周波化には不利とされ,通常,数kHz以下で使用されることが多いが,動作機構の理解とそれに基づく設計式ができると,それなりの定数選択により100kHzを越えてのDC-DCコンバータが実用になるのだ。

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