我家の包丁
35年前に結婚したときに,私が妻に贈った1本の洋包丁。
ステンレス・スエーデン鋼を使った国産品。
少し,ちびてきてはいるが今も使っている。
当時の給料の1割を越える価格であったと記憶している。
いろんな包丁を使った時期もあったが,錆びたり,刃が欠けたり,先端が折れるなどして消えていった。
この包丁は硬すぎず,柔らか過ぎず粘りがある。
超硬質の包丁は欠けやすい。そして,手入れされていないと砥いでも砥いでもなかなか刃が鋭利にはならない。
一方,なまくら包丁はすぐに砥げるが,研いだあと返りがでる。
この代物,月に一度,金剛砥で軽く研ぐだけで切れ味が保たれる。
多分,死ぬまで使い続けることができるだろう。
研ぐのは私の役目。
刃物は切味が良いほど力を入れないから安全に使えるものだ。
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