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  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2009年4月14日 (火)

自分の分野の見え方

Photo ←カトレアの花,我家のさちが貰ってきた。

自分の専門分野・担当分野が大きく見えるときは,あまり良い状態ではないと思う。

ともすれば独りよがりの論法を述べ,自分の分野を誇張しすぎている傾向が概して多い。

技術には華やかな部分と縁の下で支えている部分があり,時には陰を持つこともある。ひとつの分野の工学は,その背後には,その技術を支える計測技術がある。そして,最先端の研究者でない限り,その視点は全部が自分だけで構築出来た世界ではない。

逆に,自分の分野が小さく見えすぎるときには自信消失あるいは展望が見えていないときであり,これも良くない。

アナログエンジニアは,自分の専門分野に対し冷静な評価が出来る状態が一番よいと考える。

物作りは,多くの企業の技術の集合体である。そのためにはある一定以上の人口が欠かせない。少子化に加えて,生活の中心が情報社会になりつつ今,支えるハード技術若い人達に見えにくくなっている。そして,子供の頃に工作を体験・工夫したエンジニアが少なくなっている。

私の時代は手作りの鉱石ラジオから真空管ラジオを作る子供も多かった。次の世代はテレビ世代。ゲーム機の時代。今は携帯の時代か。

携帯電話の技術は今や大企業1社で簡単には支えることが出来ない凝縮されたテクノロジーである。しかし,その背後にある技術を意識することはあまりにも少ない。

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