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2009年4月13日 (月)

IHヒーター

4_2537 ←種から蒔いて,数年がかりで食べられるようになったアスパラガス。痩せた土の場所だったので,去年辺りからまともな太さに育った。雑草にも負けないでよく生き延びたものだ。

誘導加熱調理器:IHヒーター。

某ガス会社の宣伝文句には,オール電化でで使うIHヒーターはガラスなどの調理器は使えないとされている。しかし,対応材質のヒートプレートと称する金属板を敷けば,ガラス鍋や土鍋も使えるのである。ちょと間違った宣伝であろう。

IHヒーターは,銅鍋なども使いにくい。火力も弱い。ガスコンロの出力はkW換算ではかなり大きいのである。これは真実。これらは,平たいスパイラルコイルを1次側とし,2次側での渦電流を利用して過熱しているためだ。

IHヒーターの構造図と原理はこの様なものであるが,密着形の温度センサを中央付近に内蔵しているものが多そうである。IH炊飯器などでは鍋を外すとセンサの頭が見える。

渦電流で過熱するには,2次側が1ターンコイルで,1次側は商用周波数より高い周波数で駆動するとともに,結構な大電流を流しているらしい。アナログエンジニアは一度だけ,IH調理器の内部コイルを見たことがある。その製品では,細い銅線をより合わせて大電流に耐え,かつ一次コイルの銅線での渦電流損失を回避するための構造だと思っている。

我家は,電気・ガス・灯油の3つのエネルギー源を使い分けしている。

お風呂,湯沸しは灯油ボイラーだが,電気出力換算では10kWを越える。このようなピーク出力は他の方法では得にくい。しかも,起動時間は30秒。

そして,浴槽は追い炊き機能なしの最も簡単なもの。この機能無しでも,各人が浴槽からのお湯を使って体を洗えば,多少次の人が遅れて入浴しても高めのお湯を継ぎ足すだけで十分である。簡単なものは,信頼性を高くしやすいとの経験則でこのような選択をしている。

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コメント

おつかれさまです。

電力会社は、以前オール電化をすすめていました。
電力の供給不足もあって、今ではすすめていないようですね。ガス会社と電力会社は、お互いにライバルの欠点を調べて公開するのは、消費者にとってありがたいこととつくづく思います。

IHヒータの原理は非常に勉強になりました。IHでの事故があるとは知りませんでした。

ガスの欠点は、ガスで冷房ができないこと。ガスの暖房は、極端に部屋が乾燥すること。我が家では、
ガスを湯沸しとガスコンロ、ガスストーブで使っています。

灯油のボイラーは、ガスよりメリットがあるのかご存知でしょうか?

風呂のお湯炊きは、めったに使いません。余計な機能のないシンプルな給湯機能が信頼性も高く、ベストだと思います。

おとん@さま おはようございます。

色々同感するところが多いです。

我家も,電気・ガス・灯油によるエネルギーを使い分けています。
風呂と給油は灯油ボイラーで,浴槽は追い炊き機能のないシンプルなものです。
なお,灯油ボイラーは,給湯能力が非常に高いので短時間で風呂に入れます。
なお,欠点の指摘が間違う,我田引水のCMには嫌悪間を私は持ちます。

ガスの熱源を使った冷房もありますよ。
フロンガスを使わないのがいいそうです。

くま さん こんばんは
吸収式の冷凍機ですね。溶媒はたしかにNonフロンですが,あまり効率はよくありません。家庭では一般的でないですね。私も同じ誤りを犯しました。
なお,今は温暖化係数の高いガスの回収率が相当高くなっています。
SF6などは,極めて高い回収技術が開発され,その絶縁性能の活用が続けられています。

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