整理の格言2
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「物の前に物を置くな」
整理の基本のひとつである。取り出し方向に物が置いてあると,後ろになったものは取り出しにくい。さらに,後ろになったものはふつう見えないので,なにが後ろに隠れているかどうか判らない。したがって,あちこちの物の後ろに同じ物が存在することもある。探すのが億劫なのでないものとして新たに買ってしまうのだ。
これも空間の無駄,時間の浪費,不用品の集積に直結する。
掃除の時には,前のものを別の場所におく必要もでてくるから,通常そんなことはしない。
その結果,埃のたまり場所になり,折に触れて舞い上がる。
かくして生活空間が狭まる。
生活の豊かさは,すぐに使える場所に必要なものが存在することであると,アナログエンジニアは考えている。
例外は,ものを下におき,上から見ると品目がわかる場合であろう。
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