缶ビールにピンホール
←この缶ビールには,3日でビールが半分になる程度のピンホールが開いている。
食器棚の上においていた350ml,6個入りの缶の1個を取り出そうとして全部180cmの高さから台所のフローリング床に落下させてしまった。
当然,6個とも異なる場所で変形している。
気がついたのは3日目。冷蔵庫の棚にビールが溜まっていた。1日目,2日目はプルトップのビールの缶を開けるときに溢したとしか思っていなかった。
6個中写真の1個のみが1日当たり50cc程度のスローリークを生じている。内圧がかかっていてこのリークレートだから,肉眼では見えない。私の持っている学生用顕微鏡は透過照明なので,このようなサンプルでは観察できないと諦めた。落射照明ができればなあ・・・・。
亀裂かピンホールか知りたいものだが金属顕微鏡を借りるとこまでの執念は今はない。
場所は写真中央の変形した角部の先端らしい。写真は缶を底から見た構図。
昨日は晩酌の一缶を諦めて,久しぶりの休肝日となったアナログエンジニアである。
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