本体価格>税込価格
←長男が小学6年生の時の版画。押入れを整理して再発見した。もう2昔前の作品で懐かしい。
本体価格が税込価格より高い。そんな値札が量販店で見つかった。私が実際に買いたいものについていた。レジへ行くと¥2810と言われた。税込価格は¥1900。
「どちらが正しいのと?」 とアナログエンジニアは尋ねる。
本体価格が¥1000高い表示と考えれば税込みで¥1900となることを承知の上での会話である。(1810×1.05≒1900)
店員は仕入れ台帳を調べて間違いに気付く。ちなみに型番は#1810である。別の店員が確認のため売場に走る。そのコーナーの商品全体が同じような表示である。
¥1900で精算後,レジの店員は「紛らわしい表示で済みませんでした。ご指摘ありがとうございました。」と丁寧に謝ってくれた。
このような間違いはアナログでは,まず起こらない。数値化した途端このような間違いが容易に生じる。実験でも,2桁×2桁の演算を速算できなければ後で面倒なことになる。
『人気Blogランキング』の「自然科学」部門に参加しています。今日も貴重な応援の1票をよろしくお願いします。【押す】
« プロ仕様?のレンジフード | トップページ | 蛇口のコマの交換 »
「日記」カテゴリの記事
- ご愛読、ありがとうございました(2012.05.17)
- 3本の木(2012.02.18)
- センター試験考(2012.01.16)
- 震災復旧工事(2012.01.14)
- 台所の床工事(2012.01.09)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
おつかれさまです。
バーコード管理されている商品は、
まれに価格設定に間違いがあるようですね。
あるスーパで、
実売より高い価格で商品を買っていることに
気づいたことがあります。
それ以来、そこのスーパーで買うときは、
レジで表示されるひとつひとつの商品の価格表示に
間違えないか、チェックしています。
結構気をつかうので、疲れます。。。
やっぱりアナログはいいです。
投稿: お | 2009年5月 1日 (金) 11時31分
全自動計測システムでも同じような間違いデーターが稀に記録された経験があります。その設備では決してでない温度でした。しかも,複数回・・・。
投稿: 5513 | 2009年5月 2日 (土) 20時00分