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2009年6月27日 (土)

H-ⅡAロケットエンジン

1_2893 _2895 ←JAXA(宇宙航空研究開発機構)情報センターで撮影したH-ⅡAロケットLE-7Aの実物展示。撮影、ブログ掲載もOKでした。写真をクリックすると拡大像が出ます。

推力112トンのこのエンジンの展示は圧巻。地上燃焼試験に使用した実物の展示。(JSF081010T、JSF081020Tより)

美しい造形美であるとともに、意外にコンパクト。ただし、上部の燃料供給用ターボポンプは展示室の高さの制限により取り外しているとのことである。

独特の風合いを持った色調の材質が主体で、チタン合金の色合いに近いとアナログエンジニアは感じた。ノズル部は別材質?

こんな物の撮影がOKとは思わなかった。小学生のころ、糸川博士の講演を聞いた記憶がいま蘇る。当時、鉛筆の金属キャップとマッチ棒で作ったミニロケットを数m飛ばしたこともある。

iいただいた開発中のLNG推進系のパンフレット(JSF040910T)によると、エンジン失敗報道その後の開発状況とその利点にも触れられている。

日本は軍事ロケットとしては自前で開発しない。しかし、このロケットエンジンには明るい科学的夢と話題を日本の理系人間に提供する力があると私は考える。

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コメント

ノズルスカートはニッケル合金の冷却パイプのロウつけです。核ミサイルと人工衛星ロケットが同じ時代は撮影禁止ですが、今は固体燃料ロケットのほうがハイテクなので、秘密です。液体燃料ロケットエンジンはアメリカのアトラスロケットも安いロシア製RD180エンジンを購入して打ち上げています、集積回路をはじめて搭載した商品がタイタンミサイルの誘導コンピユータです。

アラカン星人さま こんばんは
コメントありがとうございます。スカートの作り方なども秘密かと思っていました。耐熱合金はニッケル基合金が多いものですから。
しかし、実物は美しい姿ですね。

私の勘違いでなければ、燃料供給用ターボポンプ(液体水素ターボポンプ)は付いていると思います。上側の写真、左上のプリバーナ(ピンク色③)の奥に上記ターボポンプのタービン部のケースが見えていますので・・・。外されているのは、両方のターボポンプの入口配管ではないでしょうか。 余談ですが、高温部には主にニッケル合金が使われているようですが、一番温度の高い主燃焼室(赤色⑤)の内壁(外から見えません)には銅合金(水素冷却)が使われているそうです。素適な写真と記事をありがとうございました。

田舎のうちゅうっぺさま
lコメントありがとうございます。

燃料供給用ターボの軸支持が方持ち梁でトラブルを起こした記事を読んだことがあります。
高温部の材質選択はNi基合金となるのは当然ですが、内壁が銅合金とは知りませんでした。主燃焼室は極低温と高温が共存する場所で、熱的にすごい構造物だと思います。

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