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  • 単独著
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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2009年6月 9日 (火)

赤外線オーディオLAN

_2633 ←写真は赤外線オーディオLAN,SONY製。

TMR-IF240R.。ヘッドフォン部に電池1個,充電器兼送信機がセット。

同様の機能の無線システム,恐らくは2.4GHz帯を使っているだろうが,2倍以上もする。

アナログエンジニアは赤外線LANを選んだ。

光なら電波のように屋外に漏れる心配はない。光で4-5mの通信距離と±45°の角度以上まで,送信できる。オーディオ機器のAUX端子に接続しAC100Vを給電するのみである。

アナログエンジニアは居間で主に仕事をしている。週日の昼間に洋弓に出かけたり,プールに出かけるなどしたときには,夜も,作業をすることも少なくない。こんなとき「我家のさち」がTVの番組を見ていることがある。画像は気にならないが,とくに,バラェティ番組の音声が耳に入ると集中できない。

こんなとき,TVを消音し「我家のさち」がヘッドフォンを耳につければ,2人の独立した生活も可能である。私がCDを聞きながらでも全く問題ない。SONYらしい製品。

無線LANだと,条件が整えばかなり遠距離まで届き,かつセキュリティをかけていない未知の無線LANに入れてしまうことがある。ノートPCで講演中に「無線LANに接続しました」のメーセージが出るのは煩雑なものだ。逆の立場だったら,私の許容範囲外である。

今はBluetoothによる機器が出回り始め,結構低廉な価格で,例えば,キーボードとマウスが本体のUSBに差し込める送受信器から制御できる時代なのである。

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