歯医者さんでの会話
←塀際に咲いたピンクの花達。花季は長いが,私はその名前を知らない。
先日,右上奥歯を抜歯。昨日は洋弓を70射できるまでに回復。射はしばらく練習をしていないので,左右に着弾がぶれるが,まずまずの成績。70m:246,30m:294点
歯の方は自覚症状は無いが,歯肉の腫れが残っているので,今日1日までマクロライド系抗生物質:クラリス錠200mgを服用している。
日本医薬品総覧(メディカルレビュー社)によると,クラリス錠は従来のエリスロマイシンの水酸基の特定部位をメチル化したもの。風邪用のときとは異なり,かなりの量を短期間投与,インパルス投与というべきか。
抗生物質は貴重な薬である。耐性菌を作らないために,十分な量を短期間だけ服用する投薬方針らしい。素人ながら共感を覚える投与方針だ。
副作用は下痢など3%,肝機能指標のGPT上昇3%と定量的に記載されているが,実際はその2倍程度の副作用はあるとアナログエンジニアは考えている。胃腸は問題ないだろう。
私個人は,鎮静剤,風邪薬の感受性は高い方だが,胃腸肝臓は大きな副作用は出たことが無い。
永年のピンチのときの歯痛から開放されるかもしれない。
こんなにうまく行くなら,こんなに痛くないなら,早く処置しておきたかった。
自分の弱点は,高ストレス下,ピンチ,疲労時に出やすい,と私は感じている。
普段からの弱点補強が,身体的にもエンジニアとしての技術においても,重要であるとしみじみ感じている。
『人気Blogランキング』の「自然科学」部門に参加しています。今日も応援の貴重な1票をよろしくお願いします。【押す】
「健康」カテゴリの記事
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
こんばんは。
写真の花、何でしょうね?紫陽花の仲間みたいですね。
奥歯の抜歯、それは大変でしたね。大事にしてください。
抗生物質、小生は種類により下痢します。
メーカーの効能書きにあるのは治験時、及び発売後新たに出た副作用、それも因果関係が不確かなものもあるようです。
また副作用は本態的なものだけでなく、その時の体調、加齢により起こりやすくなるようです。
小生が経験済みです。注意が必要です。
投稿: mako | 2009年6月15日 (月) 21時20分