本のカバーのゲラ
何冊か書いているが,カバーのゲラを見せていただくのは初めてである。(色見本バー,トンボなどは割愛)
書名「マイクロセンサ工学」室編著,藍,石垣,石森,岡山共著,技術評論社(2009.7予),私は9章担当。
この本は,大学3-4年次以降の教科書としても使えるような技術書として出版予定である。(編集者の許諾済み)
アナログエンジニアは,9章以外では,序文,マイクロマシニング技術,光センサ,機械量センサ,流体センサ,温度センサの討論にも参加した。
いまや,センサは一人で書くには広すぎる領域となってしまっている。
家庭用や車載用,ゲーム用などに多種類のセンサが使われていることに一般の方は意識することは殆どない。
しかし,電気的出力を有するセンサ無しに,種々のシステムを組み利便性を実現するのは困難である。制御システムの中枢であるマイコンから見れば,人間の五感に相当する,場合によってはそれ以上のセンシング装置である。
センサもブラックボックスのレベルを下げれば,「センサシステム」であると私は認識している。
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本日,朝のアーチェリーの練習成績:50m(51,43,49,39,37,46)=265点,30m(53,51,50,53,55,52)=314 計579点 まだ,まだ不安定だが目標の550点は超えた。終わり頃,Sさんがやってきた。代休とのこと。
同一材質の私の羽根なし矢を2本試射,かなり左上側に着弾。私の矢の剛性は,37LBS,27’に調整してあるので,彼の矢の剛性が高すぎて羽根での修正量が大きそうである。その後,自営業のUさんが現れた。
このような記事を出すと,アナログエンジニアはいつも遊んでいるように見えるが,昼間遊んだ分夜に仕事すれば良いだけの話である。
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