歯科用スケーラー
写真は歯医者さんが使う歯石除去用の道具:スケーラー。汎用目的のもの。
アナログエンジニアが欲しがっていた工具のひとつである。通常のルートでは,素人が手に入れにくい。私にとっては貴重な工具。
使う目的は,電子回路半田付け後のヤニの清掃や,隅部分の清掃など。YDMの製造者ロゴが陰文字で表示されている。
袋にはBANTA,小さい文字でHealthcare Products 書かれている。
多分,上質のステンレス鋼製。針部と本体は材質が異なる。非常に持ちやすくバランスもよい。掴む部分にはローレット加工が丁寧に施されている。
早速使ってみた。電子回路基板を傷つけることなくヤニやゴミが綺麗に取れる。
これがプロの使う道具のすごさである。このスケーラー,今,私の手元にある。嬉しい。使った感触では,針の先端が微妙に加工されているようである。意外に軽く,かつ手ごたえが伝わってくる。
また,念願の道具がひとつ増えた。
そして針先が磨耗したら,アナログエンジニアは研磨して再び使い続けることだろう。墨入れ製図用の油砥石で何とかなるなるだろう。
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今日は,絶好のアーチェリー日和。奥歯を少し削って調整してもらったので,実射で照準の調整。
まずは,50m,照準が0.5mm上がる。30mは1.8mm上がる。ついでに,右方向に1mm修正。ついでに,先日のフィールドアーチェリーで上に着弾した10mの照準取り。予想より5mm照準が上がる。後は,木曜日に,70m,90m,18mの照準位置を確認することとしよう。
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