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  • 単独著
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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2009年7月 7日 (火)

対猫勝利宣言

001 ←菊の花によく似ているが葉の形が違う。我が家の藪の中に咲いていた。我が家の「さち」は、あちこちに少しずつ違った花を植えている。

対猫勝利宣言!

死守しなければならない実験室兼書斎。その引き戸を開けられたが、うまい案が見つかった。

一時は電気柵や超音波式の猫撃退器を使うことも視野に入れた。電子科学戦に持ち込もうという作戦である。電気柵は人間も不便になる。超音波は猫の学習能力らして抜本的な解決にならない。

実験室兼書斎には猫にとって、楽しい場所で隠れるところや程よい噛み心地のケーブル類がたくさん置いてある。

そこでアナログエンジニアは考えた。我が家の猫(茶トラ)の最大ジャンプ力は120cm、柱を抱え込めばもっと高くまで登れる。

実験室兼書斎は、抱え込む柱は表面に出ていない。猫は前足の骨格上、ノブを回したり、片方の前足で物を掴むことができない。指も短い。

実戦では、小型Lフックを2個使い、猫の前足の太さより狭い2個のLフックの間に金属リングを掛けた。これで、不在時に入り込まれて被害を受けることはない。

戦費はフック代と金属リングで100¥程度であるが、累計被害は、光ケーブルの切断1回、PCマウス3個、USB接続ケーブル、携帯充電器2個、AC100Vケーブル数本、破られた障子数か所、甚大である。

最近では、暇な時に猫と遊ぼうと言って模擬戦をやっている。人間様も両手、片足を使って、フェイントとストレート、足蹴りを混ぜて応戦。猫はこの戦法に対応できていない。困った猫は声を上げながら後退。しかし、猫の方も本気で傷をつけるようなまねはしない。もうおしまいの一言で模擬戦は終わる。

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