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    私への講演、セミナー、技術指導などのご依頼はこちらまで↓ okayamaproあっとまーくyahoo.co.jp  あっとまーくは半角の@にしてください
  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2009年7月10日 (金)

再びの油絵

B006 ←1972.7作F4号。題材は久慈浜港の廃船。

キャンバスを重ねてしまっておくと、画面に傷がつきやすい。

そこで、傷の付いた画面の補修。久しぶりの絵筆を握る。補修だから、パレットは使わない。昔の色が出るかどうかが大切。

背景の雲は単純な白ではない。ベースの白は、剥離したので付着力の強い酸化鉛ではなく、消去法でチタニウムホワイトを使用。少し黄色を帯びている。土系の黄土色を混色。

鮮度が高すぎる。グレーを作るには単純にカーボン黒を混色するが、過去の私は補色でグレーを出している筈。コバルトブルーを混色。さらに、茶色をごく少量混ぜる。混色法の記憶が蘇る。

写真の絵は、最近、知人に贈るために補修したもの。私は、過去3枚の絵しか人に渡していない。最後に描いたのは、下の息子が生まれた時、29年前のことだ。

ひさしぶりで握った絵筆、今描いたらどんな絵ができるのだろう。

幸い、10年前に買った油絵道具は健在。今、まとまった時間が取れないので、花の絵は無理だろう。しかし、無性に油絵も復活させてみたい。

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