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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2009年8月29日 (土)

電気は目に見えない

020 ←針フグ。どこかの海の近くで昔に買った飾り物。針が鋭く、とても触れない。

電磁気は目に見えないが強い力である。電気・磁気を人間が感じるときには、ふつう電磁気によって引き起こされる結果が人間の5感で検出されるときである。あるいは、電磁気現象を利用した計器の表示によって、その存在を体感できる。

そして、様々な電磁気現象を少ない数の方程式に美しく表現したのが、マクスウエルの方程式であるとアナログエンジニアは理解している。無数の電磁気現象を知り、定量化の試みを重ねた結果、現時点で他の物理法則と矛盾しない確からしい原理なのだ。

マクスウエルの方程式を理解は、そこに至る多くの実験や現象の存在を忘れてはならない。

電子回路で電流や電圧が目に見えるような感覚を持つことが出来るようになったのは、30過ぎてからである。精密電子回路は、波動を扱わない。キルヒホッフの法則、抵抗に関するオームの法則V=RI、コンデンサにおけるCV=Q、インダクタンスにおけるV=LdI/dtなどを基本原理として、これらの式が自分の体験上、測定限界まで精密に成り立っており、かつその電圧・電流をしばしば速算することで、電圧・電流を目に見えるような感覚で扱えるようになったに過ぎない。

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私の聴覚は4-8kHzの間の周波数でかなり感度が下がる。人間ドックを受け始めた時から同じ結果である。「我が家のさち」はたぶんもっと高音域まで聴覚が伸びているようだ。

聞こえている世界が同じとは限らない。しかし、音の世界をマイクロフォンを通じてオシロスコープで電圧波形を見ることにより、私はもっと高音域の世界を代替感覚で知っている。ドアの開閉に伴う圧力変動もセンサを通じて知ることが出来る。実感できるだろう。

人間の5感の鋭敏さは個体差がかなりある、体調によっても異なる。そして、その後の神経での信号処理の様々なプロセスを経て行動に結びつく。それが個人差と言うものだと私は考える。

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