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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2009年8月12日 (水)

スプレー缶の廃棄

008_edited1 ←やっと咲いた園芸種の鷺草の花。翼の部分、頭部もさることながらピンと立った尾の部分も美しい。

写真をクリックすると拡大像になります。

スプレー缶、完全に使い切ったと思ってもまだガスは残っているものも多い。

少しガスが残っているときに、スプレー缶に穴を穿けると、缶が冷たくなっているのが判る。断熱膨張と気化熱により缶が冷却されるのだ。

廃棄の際に生じるこの現象が、冷蔵庫やエアコンの原理と同じだと感じられる子供たちがいかほどいるだろうか。いや、多くの大人たちもそれを感じることは少ないだろう。

スプレー缶に穴を開け、ガスを放出した時の冷感を知ることは、熱学の基本体験であろう。

理科離れの子供たち、多くの子供たちがこのような原体験を持っていない。彼らの多くは電子ゲームやインターネットの仮想空間で生活し、観察力が鈍っているのではないか。

今は夏休み、様々な場所で理科離れを食い止めるための催しが行われて、見せる実験や体験学習なども広く行われている。しかし、人間の5感を磨いておかなければ、観察力は向上しない。

まして、目に見えない電子回路の世界の基本を伝えることは、もっと抽象度が高い。しかも、身辺には高度な電子機器に囲まれて生活しているので、通信が出来、自動でさまざまな計測・制御が行われていることに無関心である。

そのなかで、自分の子供たちに、様々な理科的体験をさせている親たちも存在する。

現在のアナログエンジニアは1kg-2kgf程度の力覚のトレーニングを毎日複数回行っている。お湯を沸かす時、魔法瓶+マグカップ1杯分の水をやかんにきっちり入れることを目標にしている。だいぶ手加減での精度が向上してきた。

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