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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2009年8月22日 (土)

これでも猫科

004 写真は、虎柄の敷物と茶トラ猫のツーショット。

本日の早朝の1枚。

普段、猫を入れていない書斎兼実験室を開けたら、我が家の茶トラが駆け込んできて、このワンシーン。猫の目が光っている。

薄暗い中でのワンチャンスのストロボ撮影です。

書斎兼実験室には噛まれたら困る計器のプローブ類が種々あるので、普段は猫を書斎に入れないようにしているが、今日は一瞬の隙をタイミングよく衝かれて、入り込まれてしまった。

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アナログエンジニアは基本的に猫科的行動様式をとる。

猫の運動能力は高いが、それ以上に感嘆するのは自分の能力限界をよく見きっている点や、寝ているように見えても、状況把握を常に怠らない。そして、ワンチャンスを物にするだけの忍耐力がある。猫は猫なりによく考えて行動している。

我が家の茶トラは室内飼いであるが、外出の機会を常にうかがっている。飼い主が外出する気配を察すると、玄関ドアが開いたとき脱出できるような位置に陣取る。そして、ドアの鍵を開く音とともにさらに間合いを詰め、ドアが少し開けば人より先に外に出ようとする。

当方は、猫がぎりぎり通れる開き加減のとき足元にやってくるので、そのタイミングで猫を捕まえ、もう一枚のドアの先にある居間に連れ戻す作戦だ。しかし、猫の方もその作戦を熟知しているので、絶妙のタイミングで脱出を狙う。猫の成功率は高くないが、猫の方も種々の工夫を追加してくるところが面白い。

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