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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2010年1月25日 (月)

並列信頼性

信頼度計算において、並列システムか直列システムかは故障モードに依存する。

流路におけるバルブは物理的に2個直列接続すると、閉動作に対しては並列系となり開モード故障率の積になる。しかし、開動作に対しては閉故障しない信頼度の積で、直列系となる。

多くの場合、2重系以上では、その切替機構を持っており、その機構は信頼度計算において並列システムに直列となる。

切り替え機構はふつうなるべく単純で単体信頼性の高い装置を使うが、故障モードに依存して万能ではない。

たとえば、電源バックアップシステムを考えて見ると、電源断を想定し、ダイオードなどで電圧の高い方を選択する方式が取られることが多い。しかし、電源が異常高電圧を出力する場合、複数系統ある電源回路のいずれか高い方が出力されるから、電圧高に対しては、信頼度計算上直列システムとなり、信頼度を低下させる。

このモードに対応するため、電源監視回路は電源高でもアラームを出し場合によっては異常な電源系を停止させる信号を出す。しかし、電源高の原因が電源システムの主制御素子の短絡故障であれば、制御は効かない。手動で停止させる以外によい方法はない。しかも、電源監視系は通常その機能をチェックされない系である。

連鎖故障を起こさない設計も大切だが、主たる故障モードを把握した設計が信頼度向上の鍵となる。

アラームが出た時、一般には複数回リセットされる。このことも考慮しておく必要がある。

マイコンこけたら、如何ともしがたい機器も多数存在する。

最近の車は多数のマイコンを搭載している。そのマイコンがこけたら、その電源がこけたら車は走れるのだろうか。

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