猫の垂直跳び
昨日、我が家の家猫チャーの助走なし垂直跳びを目撃した。前脚を伸ばして、もう少しで垂直180cmの大ジャンプ。カーテンレールのすぐそば、カーテンレールを触っていた私の手のすぐそばまで、前脚が届いた。そして爪を立ててカーテンに捉まった。
チャー君は2歳になっているので、人間の年齢換算で青年相当。
猫としては、当然であるが多くの時間うたた寝をしているが、背伸ばし運動をちょこっとするだけで最大能力が出せる。羨まし限りである。トレーニングしていなくとも、抜群の運動能力を維持している。
私の年齢になると、意識的に体を動かしていないと、すぐに体が重くなる。
猫の体重は5kg強だが、ジャンプ力を生かして高い所に陣取るのが日常。その時間帯の快適場所にいつも居る。
しかし、人の行動パターンは良く理解していて、外出の準備をしている時や玄関チャイムが鳴ると居間のドアが開くことを察知して、玄関口に先回りして脱出の機会を狙う。
引き戸や引き出しは開けることができるので、チャー君のテリトリーは家全般に及ぶ。
部屋に新しいものが置いてあると、いつの間にかしっかり点検している。それでいて、人間のいるところに出没して、一日数回は膝の上。
猫的生活もそれなりに優雅であるが、人間様が猫的生活をやったら、体力維持も思考力維持もは難しいだろう。
アナログエンジニアもマイコン/デジタルハードを少しはいじろうかと最近は考えている。
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