フォト
無料ブログはココログ

このブログについて

  • 著作権の扱い方
    著作権はコメントを含めて投稿者に帰属します。投稿者本人が著作権をもち、責任も持つという意味です。 リンクはご自由にして構いません。 原則公開です。 批判も含めてコメントは公開いたしますが、営利目的などの記事は、管理者権限で削除することがあります。コメントは管理者の承認後、反映されます。 ただし、TBは現在許可していません。

著作

  • 共著:「次世代センサハンドブック」培風館(2008)、「マイクロセンサ工学」技術評論社(2009.8)
  • 連絡先
    私への講演、セミナー、技術指導などのご依頼はこちらまで↓ okayamaproあっとまーくyahoo.co.jp  あっとまーくは半角の@にしてください
  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

Twitter

新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

« 半導体素子の絶対最大定格 | トップページ | 信号源抵抗と入力抵抗 »

2010年6月19日 (土)

私のエコ運転

私は反射神経が良い方とは思っていない。割り込まれることもあるが、車間距離を多めに取り先読み運転でカバーしている。

車間距離を少し多めに取ると、前後左右の状況を把握する余裕が生まれる。たとえば、進行方向の歩行者用横断信号が点滅しているなら、十字路の直前で黄色に変わることもあるから、タイミングを測り走り抜けるか、止まるかを選択する。

車間距離に余裕があると、前が赤信号ならバックミラーを見て後続車との距離を確認して、距離が十分あればその時点で惰力走行に入る。60km/hから35km/hまでブレーキを踏まずに走行できれば、運動エネルギーの約2/3を回収したのと同じ効果がある筈だ。そして緩やかにブレーキングするだけで、停止できる。運が良ければ、赤から青になりブレーキを踏むことなく、前車との車間距離、相対速度を適切に保ったまま信号を通過できる。

同じく起伏のある場所では、上り坂の少し手前で惰性で速度を殺し、次の下りでブレーキを踏まないで済むように調整する。これも車間距離を少しだけ長く余裕があることで可能になる。

もちろん、制限速度以上にその道の流れるスピードに合わせて走る。30km/h制限の場所ではきっちり速度落とす。30km/h制限の場所はそれでも怖い場所であると考えている。

前に余裕があると、左右・後方安全確認ができるので予測可能なことが増えるのだ。

急加速、急減速は基本的にやらない。2000rpmちょっとぐらいで加速しても流れに乗れる。急加速や急減速をやるような場面に遭遇しないようにしているので、その頻度は少ない。

エコ運転の観点から見ると、2.5L車で市街地走行で10-12km、高速道路で14-15km/L程度で、条件の良いときには高速道路で16km/Lを超えたこともある。

車は運転法で相当燃費は変わると考えている。経済速度は70km/h前後の様だが、市街地では出せないし、高速では遅すぎる。記録を狙えば良いというものではなかろう。

『人気Blogランキング』の「自然科学」部門に参加しています。今日も貴重な応援の1票をよろしくお願いします。【押す】

« 半導体素子の絶対最大定格 | トップページ | 信号源抵抗と入力抵抗 »

随想」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

現在のランキング