地区夏祭りの前後
私の所属する地区自治会は世帯数約1000軒で構成されている。昨日は自治会3大イベントの一つ、夏祭りが盛大に開催された。アナログエンジニアもスタッフとして参加した。
朝9時前から、会場設営準備に入る。初めてのスタッフにも要領よく、しかも、その方の体力に応じて手伝いができる。当然、上位役員の方々の事前準備がなされた上での話だ。タイムスケジュールも配布されていて、自分の役割も明白。
軽トラックでのテントや模擬店の機材も次々会場に運びこまれる。また炎天下の作業なので、氷で冷やした飲み物も準備されていた。脚・腰に自信がない汗かきの私にとってとてもありがたいことだった。12時、模擬店の試運転も行われる。
祭りの開始時間の16時まで、散発的に各担当が物資の調達。多分、上位役員が事前予約している。たとえば、氷だと50貫目と大量だ。保冷用の箱も搬入されている。スタッフ未経験者が半分近く参加しているにも関わらず、予定通りの進行。神輿は別の場所で担がれている。
16時花火の音で、祭り開始。私の担当は綿あめ作り。なかなかコツがいる。ひたすら、綿あめ作り。
20時抽選会で終了。来場者がまばらになると撤収作業開始。ここでも軽トラが活躍。21時半スタッフ解散。
そして、本日午前、会場清掃、ゴミの始末と機材の清掃など、月曜日に動ける人が参加して作業。などなど。
地区の夏祭りだけでも、いろいろな作業がある。段取りする人がいる。その多くは元気な高齢者、私などはひ弱な中年と言う感じ。地区の夏祭りと言っても、伝承の課題を感じる。私も含め、約半数のスタッフが毎年入れ替わるからである。
『人気Blogランキング』の「自然科学」に参加しています。今日も貴重な応援の1票をよろしくお願いします。【押す】
« モデルベース設計 | トップページ | 綿あめ製造機 »
「健康」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント